ピロリ菌検査・ピロリ菌除菌|下野市

当院では、胃がんの発生リスクとなるピロリ菌の検査・除菌治療を行っています。

ピロリ菌を除菌することは、胃がんや胃十二指腸潰瘍などの病気になる確率を減らすことにつながります。
一度検査を受け、早い段階でご自身のリスクを把握されることをおすすめします。

ピロリ菌の検査方法

当院では、胃カメラ検査での感染診断・ピロリ菌抗体検査(採血検査)・便中ピロリ菌抗原検査・尿素呼気試験などを組み合わせてピロリ菌の感染有無を評価します。

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ピロリ菌検査・除菌治療が保険適用となる方

胃カメラで胃・十二指腸潰瘍や慢性胃炎などの診断を受けた方は、ピロリ菌感染の有無を保険適用で調べることができます。
そして、ピロリ菌感染が確認された場合は、保険適用で除菌治療を受けることができます。

血液検査・呼気検査などでピロリ菌感染陽性の場合も、胃カメラ検査によって慢性胃炎の診断を受けていなければ保険適用による除菌治療はできません。

※人間ドックなど他施設で胃カメラを受けられ胃炎等の診断がついている場合、6か月以内であれば、再度胃カメラを受けずに保険適応でピロリ菌の検査・除菌治療を行うことができます。

ピロリ菌の除菌治療の流れ

STEP
抗生剤2種類を内服

ピロリ菌除菌に必要なお薬を1日2回(朝・夕)、1週間内服します。

内服する薬は、抗生剤2種類と胃酸分泌を抑える薬1種類、計3種類です。

STEP
ピロリ菌除菌判定

除菌ができているかを判定します。
内服終了から1ヵ月~1か月半を目安に判定検査を行います。

~除菌の完了が確認できたら、ここで終了となります~

STEP
(1回目の除菌治療が不成功だった場合)2回目の除菌治療

1回目の治療で除菌が完了しなかった場合は、抗生剤を1種類変更して2回目の除菌治療を行います。
1週間内服いただいた後、1回目と同様に判定検査を行います。

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